お部屋に緑を取り入れることで、癒しやリラックス効果が得られる観葉植物。
実は、風水の観点からも「良い気」を呼び込み、金運や仕事運を高めるパワーを持つといわれています。
特に金運をアップさせたい人にとって、どんな植物を選び、どこに置くかはとても重要なポイント。
この記事では、金運を象徴する観葉植物7選を紹介し、それぞれの意味やおすすめの置き場所を解説します。
インテリアとして楽しみながら、自然のパワーで開運効果を取り入れてみましょう。
パキラ|「発財樹」と呼ばれる金運の代表格

パキラは「発財樹」とも呼ばれ、金運や仕事運を象徴する観葉植物として有名です。
まっすぐ上に伸びる姿は成長や発展を表し、ビジネスや仕事運の上昇にぴったり。
リビングやオフィスの東側に置くと、日の出のエネルギーと調和し、より効果が高まるといわれています。
丈夫で育てやすい点も魅力で、初心者にもおすすめです。
モンステラ|未来の希望と繁栄を象徴

大きな葉に入った独特の切れ込みが特徴のモンステラ。
その葉の隙間から光を通す姿は「未来の希望」や「繁栄」を象徴するとされます。
金運だけでなく新しいチャンスを引き寄せたい人にもおすすめ。
南や東の方角に置くと、発展運や直感力が高まりやすくなります。
大きめの鉢を選んで、存在感のあるインテリアとして飾るとさらに開運効果を感じられるでしょう。
ガジュマル|精霊が宿る「幸せの樹」

ガジュマルは沖縄では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれ、幸福や家庭円満をもたらす観葉植物として親しまれています。
丸みのある幹と可愛らしい葉が特徴で、見た目も癒し効果抜群。
玄関に置くと、家に良い気を呼び込み、家族運や人間関係運が安定するとされます。
小さめのサイズでも存在感があり、初心者でも育てやすいのがポイントです。
金のなる木|繁栄・商売繁盛のシンボル

名前からして縁起の良い「金のなる木」。
丸い葉が硬貨の形に似ていることから、古くから繁栄や商売繁盛の象徴とされてきました。
特に西や南西の窓辺に置くと金運が高まりやすいとされます。
昔は株分けをして増やすと「富が増える」と言われ、贈り物としても人気の植物です。
家庭の貯蓄運を高めたい方にも最適です。
サンスベリア|厄除けと金運安定の万能植物

スッと立ち上がる葉が特徴のサンスベリアは、マイナスイオンを放出し、空気清浄効果が高いことで知られています。
風水では「邪気を払う植物」とされ、悪い気を浄化しながら金運を守ってくれる存在です。
寝室や玄関に置くと良い気を循環させ、家庭全体の運気を安定させます。
乾燥に強く手入れも簡単なので、忙しい人にもぴったりです。
ポトス|金運・恋愛運を呼ぶ人気植物

ハート型の葉を持つポトスは、「愛情と調和」を象徴する観葉植物。
明るい気を取り込みやすく、金運だけでなく恋愛運や対人運の向上にも効果があるとされています。
水耕栽培ができるため初心者でも育てやすく、オフィスやキッチンにも取り入れやすいのが魅力。
特に東南に置くと金運と恋愛運の両方を呼び込みやすくなるといわれています。
ミリオンバンブー|財運と成長のシンボル

「開運竹」とも呼ばれるミリオンバンブーは、竹のようにまっすぐ伸びる姿から成長や繁栄を象徴する植物です。
財運や出世運を高めたい人におすすめで、オフィスや仕事部屋に置くとキャリアアップにつながるといわれます。
丸い鉢に植えて西の方角に置けば、金運をさらに強化できるでしょう。
観葉植物を金運アップに活かすコツ
せっかく観葉植物を置いても、枯れてしまったり汚れが溜まったりすると逆効果になることもあります。
運気を最大限に高めるために、以下のポイントを意識しましょう。
- 枯れた葉はすぐに取り除く:停滞した気を溜め込む原因になります。
- 鉢や受け皿を清潔に保つ:カビや汚れは悪い気を呼び込みます。
- 水やりのリズムを守る:植物が元気に育つことが、そのまま運気の循環につながります。
- 購入は開運日に合わせる:一粒万倍日や寅の日に植物を迎えると、金運をより後押ししてくれます。
まとめ
観葉植物はインテリアとして心を癒すだけでなく、風水においては金運を引き寄せる強力なお守りのような存在です。
今回紹介したパキラ、モンステラ、ガジュマル、金のなる木、サンスベリア、ポトス、ミリオンバンブーの7種類は、どれも育てやすく、金運を呼び込む力を秘めています。
置き場所や日々の手入れを大切にすることで、植物のエネルギーを最大限に引き出し、豊かさと幸せを呼び込みましょう。
